東京都心では昨日、最高気温が30.4℃まで上昇して季節外れの真夏日となった。10月に真夏日を2回観測したのは5年ぶり。記録的な残暑の影響は秋の風物詩にも影響。福島市の紅葉の名所・浄土平では少しずつ木々が色づき始めているが、ところどころ緑色も目立っている。浄土平ビジターセンター・西村真一所長は「ずっと気温高い状態だったので平年に比べると1週間くらいは遅れている感じ」などとコメント。見頃はあと1週間くらいで迎えるとみられている。東京の今日の予想最高気温は22℃と、昨日より約8℃も低くなるとみられている。また来週水曜と木曜は20℃までしか上がらないため、寒暖差に注意が必要とのこと。