北海道のポツンと一軒家を訪れ、主の君子さんに話を聞いた。民宿は元々32年前に支度として建てたもの。防寒対策で扉と窓は二重になっていた。居間・食堂は20畳。泊まった学生の色紙が飾ってあった。食事は宿泊者と一緒に作る。水は湧き水を引いており、お風呂には石油ボイラーがあった。忙しい時は料理好きな20歳の孫娘も手伝いに来る。畑ではじゃがいもやニンジンを地中に埋めて保管していた。君子さんは芋餅やカボチャのチーズフォンデュ、鮭の味噌汁などを作って振る舞ってくれた。
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