きのうから追加の備蓄米に向けて受け付けが開始された。競争入札や随意契約で既に出ているものなど、約90万トンのうち81万トンを放出する予定。スーパーのコメ平均価格は5kgあたり4223円で37円の値下がりとなっている。今週月曜に農水省が公表した全国の備蓄米を含んだ平均価格は、東京都では3580円、最安値の福岡県では2757円、最高値の滋賀県は4280円。随意契約による備蓄米の販売は11県で未確認としている。常本泰志は「未確認の県は大きな卸が少ない地域、また生産圏でもあるような県で、備蓄米を申請したかやニーズがあるかなどといった理由がある。」などと話した。
銘柄米の価格に変化が起きている。横浜のスーパーセルシオでは今週月曜から一部の銘柄米を10%割引、米専門店の農家産直米すえひろでは一部の銘柄米を約18%引きで販売している。都内では17店舗中16店が銘柄米の価格は変わっていない。常本泰志は「一般の消費者はスーパーの米が無くなった時にコメ屋に来るので、割引は仕方ない。天候のリスクが大きい為、残り10万トンは危険な状況。」などと話した。きのう、大手卸業者の木徳神糧は「取引価格の不当な操作はしていない」などと公表した。
銘柄米の価格に変化が起きている。横浜のスーパーセルシオでは今週月曜から一部の銘柄米を10%割引、米専門店の農家産直米すえひろでは一部の銘柄米を約18%引きで販売している。都内では17店舗中16店が銘柄米の価格は変わっていない。常本泰志は「一般の消費者はスーパーの米が無くなった時にコメ屋に来るので、割引は仕方ない。天候のリスクが大きい為、残り10万トンは危険な状況。」などと話した。きのう、大手卸業者の木徳神糧は「取引価格の不当な操作はしていない」などと公表した。