- 出演者
- ユースケ・サンタマリア 加藤綾子 関口メンディー
真野郁子さん(35歳)は5年前にワケあって縁もゆかりもない広島県の山奥に移住し、たった一人で暮らしている。ヤギは鶏を飼い、今年から田んぼでお米づくりにも挑戦。以前は大阪で警察官として働き、DVやストーカーに対応する部署で暴れる男性と対峙していたことも。自宅は築120年の古民家。孵卵器で孵化しヒヨコがいた。家具やキッチンは全部手作りでDIYもこなす。鶏小屋や養蜂の木箱も手作り。この日は1時間かけて田んぼの雑草をかきとる除草器を作った。続いて昼食作り。お米は釜で炊き、その間に自家製椎茸と玉ねぎの味噌汁、スナップエンドウとカブのサラダを作った。今朝とれたばかりの卵に手作りの醤油麹をかけて、卵かけご飯にして食べた。畑で約30種類以上の作物を育てており、食材費はほぼ0円だという。
真野さんは1990年に大阪・生野区で生まれた。中学時代は吹奏楽部で警察音楽隊の演奏会を見て高校卒業後に1年専門学校に通って警察官になった。DVやストーカーなどに対応する部署に配属され、危険と隣り合わせの状況で奮闘していた。働き始めて6年が経った25歳の時にもっと色々な事に挑戦したいと感じて警察を退職。自分自身の成長のため海外へ飛び出しインドやオーストラリアへ。カナダのソルトスプリング島を訪れた際、2017年にナゼそこ?が取材したカイさんに出会い、自給自足の生活がしたいと感じた。この番組が人生のターニングポイントになったという。
スタジオゲストの関口メンディーはパリのファッションウィークへ年4回行く。東京から直行便を使うが、機内から滅多に見れないオーロラを何回も見たので、ありがたさが無くなってきたと語った。
真野さんはカイさんと同じような自給自足を目指し大阪から地域おこし協力隊で見つけた広島県三原市の山奥へ移住。色んな人に自然の良さを知ってほしいと古民家を宿として活用し、たくさんのお客さんをもてなしている。あなたより秘境で暮らす人、知りませんか?と聞くと、もっと山奥で暮らす坂本さんを教えてくれた。
広島の山奥で暮らす坂本耕太郎さん(44歳)を訪ねた。子どもが7人いて9人の大家族だが、家族は3泊4日の大阪旅行中でこの日は1人だった。他に家はなく集落は1世帯のみ。ソーラーパネル、薪、山の湧水を使うことで電気・ガス・水道すべてを自給している。訪れたスタッフのために「自家製豚と野菜のサラダ」、とっておきだという「とんこつ味噌ラーメン」を作ってくれた。
関口メンディーがすき家のアルバイト経験を語った。品川の駅前で当時は日本でも3本の指に入る忙しい店舗だった。慣れてきた頃にキッチンに入ったら、お米を炊き忘れてしまい、店前で客に謝罪した。それ以降はキッチンには入れてもらえなくなったという。
広島の山奥で暮らす坂本さんを取材。9人の大家族だが、この日は他の家族は3泊4日の大阪旅行中だった。電気・ガス・水道・食材だけでなく、車の燃料まで自給。もらってきた天ぷら油を濾過して使っている。法的に問題なく車検もOKだというが、改造が必要なため、絶対真似しないでくださいと注意喚起した。
ユースケ・サンタマリアはゆるそうなジムを見つけたので行ったら、めっちゃスパルタでずっと楽しみにしていた宮古島旅行が筋肉痛でパァ~になったと語った。
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スタジオゲストの関口メンディーが出演ドラマ「コーチ」を告知した。
坂本さんは結婚と同時に北海道を離れて広島の山奥へ移住。夫婦2人で暮らすイメージは持てたが、街では子どもを育てていくイメージができなかったという。大自然の中で伸び伸び育てたいという思いから移住したのが両親が暮らしていた広島県の山の上だった。養豚で生計を立て家族で自給自足の生活を送っている。
WBSの番組宣伝。独自「維新から2人以上入閣」。
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