海水浴など海でのレジャーが盛んとなる夏休みシーズンには例年、海の事故が急増し、6割が遊泳中の事故となっている。きのう午後、北茨城市の海水浴場で茨城海上保安部などの職員が「遊泳中の子どもからは目を離さない」、「飲酒後には泳がない」など事故防止を呼びかけた。茨城海上保安部担当者は「海での注意事項を知っていただいてそれを守って楽しんでいただきたい」と述べた。茨城海上保安部管内では海水浴場ではない場所の遊泳中の事故が多くを占めていて、安全管理された海水浴場でレジャーを楽しんでほしいとしている。
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