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「十・十空襲」 のテレビ露出情報

JNNに寄せられた15枚の原稿用紙。震える文字で鮮明な記憶が綴られている。アメリカ軍が沖縄に上陸する5カ月前、那覇市などを襲った十・十空襲の描写。原稿を送った宮里愛子さん(88)。パーキンソン病を患い、2年前から老人ホームで暮らしている。10歳で空襲に遭い、その日を境に始まった避難生活。各地を転々とする中、地上戦が始まり、行動を共にしていた祖母と妹とはぐれ、たった1人の逃避行が始まった。避難する最中、忘れられない出来事がある。大勢の人々が死んでいく中、その死体の上を歩いていたという。砲弾を避け、避難民の後を追い、本島中部に辿り着いた。祖母らと奇跡的に再会を果たした。文章にしたのは自分と祖母がここにいたということを残すため。今は大丈夫だという人に自分の身に起こるかもしれないと訴えたかったという。80年間、家族にすら一度も明かすことのなかった戦争の記憶。一文字一文字に込められていたのは規制への切なる願い。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年10月11日放送 4:00 - 4:45 TBS
TBS NEWS(ニュース)
1944年10月10日、南西諸島全域をアメリカ軍が空爆した。沖縄戦の始まりともいわれる10・10空襲。読谷村でアメリカ軍機の攻撃を目撃した比嘉弘政さん。10・10空襲で最初に被害を受けたのが読谷村だった。早朝。アメリカ軍は日本軍が建設中だった北飛行場を目がけて攻撃を開始した。比嘉さんは悲劇が近年の南西諸島を中心とした防衛力強化の動きと重なって見えるという。[…続きを読む]

2025年10月10日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおびJNN NEWS
1944年10月10日、南西諸島全域をアメリカ軍が空爆した。沖縄戦の始まりともいわれる10・10空襲。読谷村でアメリカ軍機の攻撃を目撃した比嘉弘政さん。10・10空襲で最初に被害を受けたのが読谷村だった。早朝。アメリカ軍は日本軍が建設中だった北飛行場を目がけて攻撃を開始した。比嘉さんは悲劇が近年の南西諸島を中心とした防衛力強化の動きと重なって見えるという。[…続きを読む]

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