経団連と連合のトップが今年の春闘について会談。経団連の十倉会長は「物価上昇に負けない賃金引き上げを目指す事が社会的責務」などと述べる一方、連合の芳野会長は「そのカギは大企業から中小小規模事業者まで全ての段階で賃上げの効果を実感すること」などと応じた。会談では経団連・連合共に物価を上回る去年以上の賃上げを目指すことで一致した。春闘は今月中旬に大手企業の労働組合が要求書を提出し、3月13日の集中回答日に山場を迎える。
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