リクルートは今年の住宅のトレンドは「断熱新時代」と発表した。横浜市に住むカナダ出身の男性の住宅は一般的な壁よりも4cmほど厚い。稼働しているエアコンは2階にある1台のみ。断熱新時代の住宅は外からの熱を遮るだけでなく家の中の空気の巡りをよくすることで快適な空間を作る。空気が循環しやすくなるよう部屋をつなぐドアの高さを通常より40cm高くした。また、軒の長さを1mほどにしたり熱を逃しにくい換気扇を採用したりするなど断熱に関する幅広い技術を取り入れているのも断熱新時代の特徴。
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