イマーシブを今、オフィスの環境改善や人材確保などの分野でも活用しようという動きが広がっている。北海道庁は、フォレストデジタルと来月中旬、イマーシブ(没入感)を活用して、高校生向けに林業のPRを行う。北海道は、林業で働く人のうち60歳以上が、およそ3割。若い世代の獲得が必要不可欠となっている。これまでは、道の職員がスライドなどを使い、学生に向けて、授業を行っていた。フォレストデジタル・辻木勇二CEOは、2027年までに300か所でイマーシブな空間を提供すると意気込んでいる。
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