今月14日の世界糖尿病デーを前に糖尿病や対策などについて正しく知ってもらおうというイベントが都内で開かれた。東京・千代田区で開かれ、ダイアベティス(糖尿病)の患者や家族などがオンラインで参加した。専門医の松村美穂子医師が治療には運動が重要だとしたうえで、ウォーキングなどの有酸素運動だけでなく、筋力トレーニングやバランス運動なども組み合わせるとより効果的だと紹介した。糖尿病であることを公表している華道家・假屋崎省吾さんが会食を断ったりするようになったことや、犬の散歩などで毎日1万歩から2万歩歩いていることなどを紹介した。