みずほフィナンシャルグループは自社で開発した生成AIアプリを業務に導入する方針であることが分かった。みずほはAI推進室という専門部署を設立。人材を集め、アプリの開発に着手した。外部委託せず、自社開発にこだわったことで業務内容に精通した生成AIを実現した。これにより、1人当たりの業務時間を月に4~5時間削減できるほか、営業先への提案書を作るAIやインターネット上の情報を精査して自動的にレポートを生成するAIも開発中だという。来月末から営業グループのおよそ4万人を対象に順次導入する計画だ。
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