台湾では福島第一原発の事故後福島、茨城、栃木、群馬、千葉の5つの県で生産された食品の輸入規制を行っていて、おととし大幅に規制が緩和されたが、野生鳥獣の肉、きのこ類、山菜のコシアブラについては禁輸が続けられていた。台湾当局は昨日、これらについても規制を解除すると発表。これで日本の全ての食品が輸入できることになる。一方で引き続き全ての食品について産地証明書の提出を求め、福島など5つの県については放射性物質検査報告書も求めるという。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.