メッツ・千賀滉大がダイヤモンドバックス戦に先発。この日も代名詞オバケフォークの切れ味が抜群。4勝目を挙げ、防御率は1.16。翌日には同じダイヤモンドバックス相手にドジャース・山本由伸が先発。4回にメジャーで初となる満塁HRを浴びる。防御率リーグ2位と上位をキープしている。現在、ナ・リーグの防御率トップ2に日本人投手が君臨。共通点は決め球の落ちる球。2日連続で千賀・山本と対戦したダイヤモンドバックスの選手を直撃。千賀のフォーク→ナックルボール、山本のスプリット→シンカー。同じ落ちる球でも違う変化をするという軌道をバッター目線で表現してもらった。千賀のフォークは揺れてきてオバケのように消え、山本のスプリットは外れていく感じだという。