- 出演者
- 大悟(千鳥) 榎並大二郎 ノブ(千鳥) 佐久間みなみ 山本賢太 松崎涼佳 古田敦也
オープニング映像。
佐久間アナの海外サッカー現地取材、古田敦也がホームラン量産体制の大谷翔平を徹底解説など。
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- 三笘薫
メッツ・千賀滉大がダイヤモンドバックス戦に先発。この日も代名詞オバケフォークの切れ味が抜群。4勝目を挙げ、防御率は1.16。翌日には同じダイヤモンドバックス相手にドジャース・山本由伸が先発。4回にメジャーで初となる満塁HRを浴びる。防御率リーグ2位と上位をキープしている。現在、ナ・リーグの防御率トップ2に日本人投手が君臨。共通点は決め球の落ちる球。2日連続で千賀・山本と対戦したダイヤモンドバックスの選手を直撃。千賀のフォーク→ナックルボール、山本のスプリット→シンカー。同じ落ちる球でも違う変化をするという軌道をバッター目線で表現してもらった。千賀のフォークは揺れてきてオバケのように消え、山本のスプリットは外れていく感じだという。
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- 千賀滉大
きのうのドジャース対ダイヤモンドバックス戦。11対11の同点で迎えた9回、大谷翔平の第6打席。ナ・リーグトップタイとなる12号は決勝3ラン。土壇場から指揮官も絶賛する勝負強さを見せた。これで今週6試合で怒涛の4HRとなった大谷。シーズン49本ペースに。4月は父親リストから復帰後、一時打撃不審に陥っていた大谷。なぜ調子は上向いてきたのか。スポルトは筑波大学の川村卓教授を取材。大谷のバッティングフォームから好調の秘密に迫る。その前にプロ1年目のオフに川村教授のもとを訪れていたという大谷。当時からいまと変わらない向上心をもっていたという。川村教授は調子の上がった要因について「バットが少し長くなって本人は以前と変わらず振っていたと思うがだんだん自分の思ったようなバットの出方で長いバットも使いこなすことができてきているのかなと」などコメント。また川村教授は好調時の大谷選手の特徴として両肩、両肘、グリップで五角形ができているという。こういった形になってくると各コースへの対応力がUPしボールを効率的に捉えられるのだそう。
大谷翔平選手の好調のサイン「五角形」について古田敦也氏が解説。「五角形ができる構えが重要。バットをとにかく絞ることを子どものころから教えられるが、これをしていると五角形で打つことはできない。だから手首をあまり絞らない、構えから両脇を開けておく」などコメント。大谷選手の投手復帰について「今年の後半には投げると思う」などコメント。
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- ロサンゼルス・ドジャース大谷翔平
ダイヤモンドバックス×ドジャース。ダイヤモンドバックスの先発はサイ・ヤング賞経験もあるC.バーンズ投手。大谷翔平選手は第1打席でヒットを放ち8試合連続安打をマークする。大谷選手の第2打席ではバーンズ投手が3回の牽制に失敗しボーク扱いとなる珍事が発生した。一方のダイヤモンドバックスはメジャー屈指のスピードを誇るコービン・キャロル選手が3ベースヒットを放った。このキャロル選手が次打者の内野ゴロの間に生還しダイヤモンドバックスが先制する。この日の大谷選手は1安打で、試合はダイヤモンドバックスが3-0で勝利した。
アスレチックス所属のメイソン・ミラー投手を紹介。ストレートの平均球速は162.1km。この直球と球速差20km以上のスライダーの2球種で三振を奪うとのこと。昨季の奪三振率は14.40でメジャートップクラス。そんなミラー投手は去年のオールスターゲームで球速166.7kmを計測し、オールスター史上最速記録を更新した。ちなみに自己最速は167kmだという。
M.ミラー投手について古田さんは「とにかく速い」などと話した。ミラー投手の最速167kmはリリースからホームベースを通過するまで0.3秒とのこと。これは人のまばたきの速度を同じだという。古田さんは「ボールを見てから反応して打つのは無理」などと話した。
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- メイソン・ミラー
ヤクルトと巨人の試合。ヤクルトの先発は吉村貢司郎。前回の巨人戦は2回途中7失点だった。最速150キロのストレートを中心に、三振の山を築き、巨人打線を圧倒。6回まで無失点に抑えた。0対0で迎えた6回裏、七試合連続安打中の岩田がスリーベースでチャンスメイク。春季キャンプで指導した古田は、足の速い選手だから、打てればすぐ試合に出れる選手、キャンプでもバットを振り込んでいたなどと話した。先制のチャンスで、バッター・茂木。ツーランホームランを放ち、先制した。吉村は7回、自己最多タイの10個目三振を奪った。8回、巨人の浅野に二試合連続のホームランを打たれ、1点差に迫られる。吉村は後続を打ち取り、8回1失点でリベンジ成功。二勝目をあげた。
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- 東京ヤクルトスワローズ読売巨人軍
阪神と中日の試合。母の日通算打率三割超えの阪神・佐藤輝明は、初回、ライトフェンス直撃のタイムリーツーベースヒットを放った。古田は、佐藤はパワーに加え、ボールを見極める技術が高くなってきた、配球もしっかり読めるようになってきたなどと話した。阪神は1点リードの6回、1・3塁のピンチ。二番手の湯浅が登板。満塁とするが、最後は力でねじふせ、得点を与えず、阪神が母の日五年連続勝利を果たした。
DeNAと広島の試合。DeNA・東は、通算50勝目をかけてマウンドへ。序盤、満塁のピンチを相次いで招くも、無失点でしのぐ。2点リードの3回、オースティンがこの日2本目となるタイムリーを放ち、1点を追加。東は5回92球2失点と粘りのピッチングを見せ、球団史上最少の23敗で、通算50勝に到達した。
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- 広島東洋カープ横浜DeNAベイスターズ
オリックスとソフトバンクの試合。母の日の通算打率一割台のソフトバンク・嶺井は、第1打席にホームランを放った。続く打席でも、ホームランを放った。8回には、タイムリーを放ち、チーム全7得点をひとりでたたき出した。
日本ハムと楽天の試合。日本ハムの石井は、1号ツーランホームランを放ち、リードを広げた。投げては、今季新加入の古林が楽天打線を98球、2安打に抑え、来日初完封で、マダックスを達成した。日本ハムは四連勝。
西武とロッテの試合。西武の渡部は、自身七試合ぶりのタイムリーで先制。投げては、隅田が得意の緩急を使ったピッチングで7回3安打無失点の好投。防御率は0点台に突入。その裏、1アウトから渡部がこの日二本目のヒットをマーク。その後チャンスは広がり、打席には中村。ベテランの一打で西武が突き放し、四連勝をあげた。
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- 千葉ロッテマリーンズ埼玉西武ライオンズ
プロ野球順位表を伝えた。セ・リーグに順位変動はない。パ・リーグは、日本ハムが4月2日以来39日ぶりの単独首位に浮上。
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- 北海道日本ハムファイターズ
母の日のきょう、ヒーローインタビューでは、母への感謝が次々と飛び出した。西武の渡部は、スポルトカメラに、小さいころ習っていた空手に行くのが嫌な時期があり、仕事終わりの母親に追いかけられて空手に連行されていたなどとし、母親に向け、いつもありがとう、これからも恩返しできるように頑張るなどと話した。
古田は、プロ野球注目選手について、巨人の甲斐拓也は、移籍して間もないのに非常に好調、早い段階からチームにアジャストして、主力になっている、守備面ではそこまで上がっていないが、存在感は出しているなどと話した。
モナコの南野拓実がリヨン戦でカウンターからゴール前でシザースからのゴールを決めた。 モナコは3位内が確定しCL出場が決まった。