大きな被害を出した東日本大震災の影響から、南三陸町ではGPS付きのライフジャケットが開発されている。背景には三陸町職員の高橋一清さんの思いがあり、当時同じ職員で仲間の人らの多くを亡くした経験からで、津波に遭っても助かる方法はないかとの考えからだそうだ。犠牲者を減らしたいとの思いから自身を優先しての避難が難しい職場を有線に、GPS付きライフジャケットが設置されている。
住所: 宮城県本吉郡南三陸町志津川字塩入77
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