Q「あなたの備えスイッチは?」について街の人に聞く。「8月上旬の南海南海トラフ地震臨時情報が出たあと心配になって。家にある持ち出し袋がどこにあるかとか、何が入っているかとか親と相談したり」「備蓄している食べ物がいざという時に食べられるか。食リポ会などを家族みんなでやった」「スイッチ入ったのはこの前の南海トラフ地震臨時情報。お水を用意した。500mlのペットボトル24本を2箱常にあるようにしている」などの声が聞かれた。ある会社員の男性は先月埼玉県所沢市で発生した大雨、雷の影響で給湯器などが壊れ修理したばかりで「新築を建てた時期が3年前。ソーラーパネルと蓄電池をつけて災害対策」などコメント。ある家族連れは「地震が最近多いので。念の為家族に共有したのが安否情報の登録。災害用伝言板(ネットで安否情報を登録・確認可能)というサービスを使ってもらえるように」などコメント。20代の女性は「親が何かあったら大丈夫なように備えとけよと言われていた。出身が兵庫県なので小さいころから阪神・淡路大震災の話は聞いていた。最近は地震も多いので非常食はまとめている。防災バッグの中にはキャンプ用品が入っている」などコメント。台風をとりまく発達した雨雲がかかる九州のほか、台風周辺の湿った空気が流れ込む太平洋側では広く激しい雨が降り続きそうで早めの備えが必要。