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「南海トラフ巨大地震」 のテレビ露出情報

やってきたのは愛媛県宇和島市。パフィオうわじまで行われていたのがデジタル技術を活用した災害対策DXシンポジウム。宇和島市は2018年7月豪雨災害があり、記録的大雨により宇和島市内各所で浸水被害や土砂崩れが多発。今後、南海トラフ巨大地震の発生が懸念されることもあり、災害対策意識が高い地域。災害対策に取り組む全国各地の自治体職員や内閣官房の幹部らが宇和島市に集結。大規模災害への備えについて議論がかわされた。
この会場にいたのがこれまで何度も番組に登場している大塚商会の渡邊賢司さん。このシンポジウムを主催したのが大塚商会。大塚商会はオフィスのIT環境を構築するコンピューターやコピーなどシステム機器の販売、導入支援、保守までカバーするIT企業。番組ではこれまで災害対策DXの取り組みについて取材を重ねてきた。企業版ふるさと納税の仕組みを使い、地方自治体へ災害対策用品を寄贈する取り組みの他、ロボットを活用した避難所での受付や避難住民の状況をリアルタイムで把握するシステム、さらに各避難所の備蓄品などの状況が一括で管理できるDXシステム「みえーるプラットフォーム」を取材。今回シンポジウムの会場となった宇和島市でも2023年から企業版ふるさと納税を活用し、寄贈してきた。防災意識の高い宇和島市ではそれらの防災用品を平時から活用。市役所では災害時受付ロボット「temi」が出迎えている。市内32か所の公民館に設置されている。日頃から防災用品を活用することでより高い防災意識を生み出している。
今回さらなる災害対策強化を目指し、大塚商会が取り入れたのが最新の取り組みをしている台湾に取り組みについてリモートで説明してもらう。台湾は発災後の避難所対応が迅速だった。昨年4月、マグニチュード7.2の最大震度6強の地震が発生した際は発災後3時間で避難所開設していた。食料はもちろん簡易ベッド、無料Wi-Fiにリラクゼーションスペースも。台湾の避難所開設を学び、日本各地の災害対策に活かしたいとリモートで登壇してもらった。ワールド・ビジョン・台湾の鄭宗訓さんは台湾は平時から自治体などとNGOとの間で災害協力に関する覚書が締結されており、常に協力体制が築かれているとした。自治体などと民間団体が平時から密に連携。事前に役割分担を決定し、スムーズな避難所開設が可能となっている。ワールド・ビジョン・台湾はレクリエーションスペースなどと設置し、子供たちの心のケアを行う。自治体のホームページで各避難所の配置図を公開。必要な資材・保管場所や導線を明確にしている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年9月14日放送 11:00 - 11:25 NHK総合
どーも、NHK(どーも、NHK)
NHKでは、毎年9月1日の防災の日前後に大規模な災害対策訓練を行っている。今年は去年に引き続き南海トラフ巨大地震への対応をテーマに実施。南海トラフ巨大地震が起きる確立は80%程度。南海トラフとは、日本列島の南側に伸びる溝のような地形。陸側のプレートの下に海側のプレートが沈み込み続け、ひずみを蓄積している。それが限界に達すると一気にズレ動き巨大地震が発生。これ[…続きを読む]

2025年9月14日放送 1:45 - 2:00 NHK総合
あしたが変わるトリセツショー15分であしたが変わるトリセツショー
30年以内に南海トラフ巨大地震が起こる確率は80%程度。沖縄・石垣島の、缶詰を使った料理「からそば」を紹介。山形・村山地方の「ひっぱりうどん」は、サバ缶の汁を入れている。サバ缶には、イノシン酸が豊富に含まれる。

2025年9月7日放送 10:05 - 10:50 NHK総合
明日をまもるナビ(明日をまもるナビ)
2016年に海底の地震と津波を捉える日本海溝海底地震津波観測網が設置された。海底ケーブルの長さはおよそ5500キロメートル。南海トラフ地震に備え、南海トラフ海底地震津波観測網が新たに設置された。南海トラフ地震の想定されるマグニチュードは8~9。静岡から宮崎にかけては震度7となる可能性がある。関東から九州にかけては10m以上の津波が予想されている。より震源に近[…続きを読む]

2025年9月3日放送 13:05 - 13:55 NHK総合
列島ニュース静岡局 昼のニュース
南海トラフ巨大地震で富士山が噴火した想定で、重機による瓦礫の撤去や人命救助の手順を確認する訓練が富士市で行われた。訓練には富士市と地元の消防や建設業組合などから約120人が参加し、南海トラフ巨大地震により富士市が噴火し道路に火山灰が降り積もったという想定で実施された。火山灰の中に埋まった人を救出する訓練では建設会社の作業員が重機で電柱に見立てたパイプを撤去し[…続きを読む]

2025年9月2日放送 14:50 - 15:00 NHK総合
時論公論(時論公論)
9月1日は防災の日。激しくなる気象災害や掌打される巨大地震などに立ち向かうため政府は防災庁の創設を目指している。いわば司令塔を作ろうというものだが社会全体で防災力を高めていくには多くの課題がある。現在、様々な災害対策は各省庁が実行し内閣防災という内閣府の1つの部署が調整を行っている。これを内閣直属の防災庁として独立させ専任の大臣を起き、各省庁に対し勧告権をも[…続きを読む]

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