南海トラフ巨大地震が発生して大津波警報が発表されたという想定でターミナルビルにいる乗客を屋上まで誘導する訓練が宮崎空港で行われた。昨夜9時半すぎ、航空機の運航が終わった後に行われた訓練には空港ビルや航空会社の社員など約90人が参加した。参加者たちは揺れが収まるまでしゃがんで身を守った後、大津波警報の発表がアナウンスされると乗客役の参加者に声掛けしながら階段を使って屋上まで誘導した。足が不自由な乗客には1人の社員が付きっきりで避難を助けていた。日向灘に突き出すように滑走路が伸びる宮崎空港はターミナルビルも海抜5m余と低い場所に建っていて、南海トラフ巨大地震では1階部分が浸水すると想定されている。
