「1991年~1998年まで大阪市の珍しい場所に建っていた幻の住宅街はどこにあった?」。正解は「野球場の中(大阪球場)」。かつて南海ホークスの本拠地だったスタジアム。1988年に南海電鉄は球団を売却。試合を開催しなくなった大阪球場を活用するため生まれたアイデアが住宅展示場を作ることだった。観光名所スポットとしても話題になり年間約3万7000人の来場を記録。さらに、空いたスペースに劇団四季の劇場を設置。その後、再開発計画が進み大阪球場は解体された。
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