政府は今日午後、総理大臣官邸で総合海洋政策本部の会合を開き、高市首相や海洋政策を担当する赤間国家公安委員長などが出席した。高市首相は「危機管理や経済成長の両面において重要な海洋政策を総合的に力強く推進していく」と述べた。南鳥島周辺の海底レアアース資源について、経済安全保障の観点から重要だとして採算性の向上などを図るため産業としての開発に向けた実証事業に速やかに取り組むとともに必要な体制を整備するよう関係閣僚に指示した。また、2015年度に策定した北極圏での資源開発などをめぐる基本方針について、中国による北極海への進出などの国際情勢の変化を踏まえて来年度の改定に向けて着手するよう求めた。
