今回のテーマはバウンダリー。ソーシャルワーカーの鴻巣麻里香は、バウンダリーは自分と他人を区別する目に見えない心の境界線だと説明した。犬山紙子は子どもの絵本でバウンダリーについて知ったという。柏木由紀は若い頃はNOが言えなかったが、30代でグループ最年長になって自分の言葉が後輩の人生を変えてしまうかもと意識したのがきっかけでバウンダリーを気にするようになったという。高橋ユウもNOが言えなかったが、子が生まれてから自分のことを大事にして嫌なことは嫌だと言おうと意識するようになったという。コミュニケーション上で質問することに不安があるという上田、鴻巣はバウンダリーはその時の場面や関係性で揺らぐと解説した。
柏木は友人間で給料や家賃について聞かれることに不満があるという。鴻巣は、適当にお茶を濁してその場をやりすごし話題を変えることもテクニックだと話した。犬山は 「あなたのためを思って」と枕ことばをつけて「その服はモテない」などと言われる例をあげると、鴻巣は「あなたのためを思って」はバウンダリーを踏み越える気があるので警戒すべきとした。高橋は友人の恋愛に口出ししてしまったことがあり、バウンダリーを侵害していたのかなと話した。鴻巣は時にはバウンダリーを踏み越えることも必要だが、あとでフォローすることが大事だと話した。
親密な関係性になるほど境界線は曖昧になっていくので、近いからこそ意識する必要がある。恋人・夫婦間でのやきもちは自然なことだが、それを理由に相手をコントロールしていい理由にはならない。親子間でのバウンダリー侵害については、チャンスを提示して「やってごらん」はいいが、嫌ならやめていいという逃げ場を用意することだとした。犬山は推しに対してSNSでの褒め言葉について悩むという。鴻巣は自分で選んで身につけているものや自分で頑張ったところは褒めるが、もともと持っていて変えると健康リスクが生じるものについては褒めることはしないと話した。
柏木は友人間で給料や家賃について聞かれることに不満があるという。鴻巣は、適当にお茶を濁してその場をやりすごし話題を変えることもテクニックだと話した。犬山は 「あなたのためを思って」と枕ことばをつけて「その服はモテない」などと言われる例をあげると、鴻巣は「あなたのためを思って」はバウンダリーを踏み越える気があるので警戒すべきとした。高橋は友人の恋愛に口出ししてしまったことがあり、バウンダリーを侵害していたのかなと話した。鴻巣は時にはバウンダリーを踏み越えることも必要だが、あとでフォローすることが大事だと話した。
親密な関係性になるほど境界線は曖昧になっていくので、近いからこそ意識する必要がある。恋人・夫婦間でのやきもちは自然なことだが、それを理由に相手をコントロールしていい理由にはならない。親子間でのバウンダリー侵害については、チャンスを提示して「やってごらん」はいいが、嫌ならやめていいという逃げ場を用意することだとした。犬山は推しに対してSNSでの褒め言葉について悩むという。鴻巣は自分で選んで身につけているものや自分で頑張ったところは褒めるが、もともと持っていて変えると健康リスクが生じるものについては褒めることはしないと話した。
