去年の1人暮らしの世帯の数が過去最多となった一方、18歳未満の子どもがいる世帯数は過去最少となったことが厚生労働省の国民生活基礎調査で分かった。1人で暮らす高齢者は855万3000人で過去2番目の多さとなっている。厚労省は「少子高齢化が進んだことや未婚率の上昇が影響していると考えられる」としている。更に「生活が大変苦しい」または「やや苦しい」と答えた世帯の割合が前の年よりも8ポイントほど増え、59.6%になった。
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