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「厚生労働省」 のテレビ露出情報

日本経済新聞・柳瀬和央氏の解説。今日の注目記事は今月20日付「働くシニア年金減緩和」と21日付「103万円の壁上げ明記」。テーマは「働き方に中立な制度とは」で、柳瀬氏は「働き方、働き控えなどの問題に対応するために重要になると思われるのが働き方に中立な制度という考え方。例えば厚生労働省は現在働く高齢者の年金ルールの変更を検討している。社会保険料が関わる年収の壁。130万円の壁は扶養から外れ自ら保険料を納付。106万円の壁は週20時間以上のパートに社会保険適用。年金や医療の制度が働き方の選択を歪めてしまっているということで働き方に中立な制度になっていない。壁のどかし方は2通りあり、年収ラインを引き上げる、年収ラインを大きく下げる。社会保険料を適用する年収ラインを引き上げた場合、今までよりも長い時間働く配偶者が増える。気をつけないといけないのは扶養のままで働くことが有利という制度にどんどんなってしまい、それを理由にフルタイムで働くことを見送る人は出てきかねない。働き方の選択に中立な制度を目指すなら働き方による負担の有利不利をなくしていくことが必要。働き方に中立な制度にするなら扶養を受けながら配偶者が働いて収入を得る場合の控除を縮小するという考え方が逆に必要なのかもしれない。日本の労働市場のことを考えると、配偶者のパート労働を優遇している税制や社会保障制度にメスを入れフルタイム就労を阻害しない中立的な制度を目指した方が長い目で見た場合は労働力の確保につながるかもしれない」などと話した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年6月29日放送 2:25 - 2:56 NHK総合
ニュースなるほどゼミ解説!新社会人のためのお金と仕事
吉川美恵子が「今すぐ始められる ストレス軽減法」を解説。精神科医・産業医の高野知樹院長に聞くと悩みや心配があるときは今に集中するとのこと。オススメのストレス軽減法は五感をフル活用して飲み物に集中してゆっくり味わうことだという。もとはレーズンエクササイズという脳科学者ジョン・カバットジンが提唱したものである。厚生労働省のこころの耳のホームページには他にも色々な[…続きを読む]

2025年6月28日放送 11:30 - 13:30 テレビ朝日
ワイド!スクランブル サタデーNEWSドリル
シニアの間で広がる住宅ローン破綻について。住宅ローン破綻とは、住宅ローンを返せなくなり売却せざるを得なくなること。住宅ローン破綻の背景にあるのは、手取り額の変化。年々社会保険料が増加し手取り額が減少。厚生労働省の調査で大卒社員の定年退職金の平均額が、1997年に2868万円だったが2022年位1896万円と25年間で1000万円も減っている。晩婚化などで家を[…続きを読む]

2025年6月27日放送 23:58 - 0:43 TBS
news23newspot Today
最高裁が、生活保護引き下げは違法とする統一判断を初めて示し、引き下げ処分を取り消す判決を言い渡した。生活保護を巡っては厚労省が2013年から3年間、デフレによる物価下落を踏まえて支給額を次第10%引き下げた。受給者たちはこの引き下げが「健康で文化的な生活」を保障する生活保護法に違反するとして、引き下げの取り消しなどを求めて全国で訴訟をしている。原告の1人・千[…続きを読む]

2025年6月27日放送 22:00 - 22:54 テレビ東京
ガイアの夜明け”あなたの一票”
連合東京の会長・斉藤千秋さんは、選挙運動が始まった初日から慌ただしく動き回っていた。駆けつけたのは立憲民主党候補の応援。その後、すぐに車に飛び乗り次に向かったのは国民民主党候補の応援。連合は日本最大の労働組合の中央組織で、現在は立憲民主党と国民民主党の最大の支持母体。訴えているのは物価高や手取りアップなど、生活者目線の政策。今年の春闘では歴史的な賃上げを獲得[…続きを読む]

2025年6月27日放送 21:54 - 23:10 テレビ朝日
報道ステーション(ニュース)
富山市に暮らす村山和弘さんは生活保護の減額の取り消しを求める裁判で戦う原告の1人。生活保護費と年金が頼りの生活だが、今から10年ほど前に国は段階的に支給額を減らし、村山さんにとっては月に5400円の減少となった。きょう最高裁が言い渡した判決は、生活保護費の引き下げは違法として減額の取り消しを命じるものだった。支給額引き下げのきっかけとなったのはリーマンショッ[…続きを読む]

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