きのう参議院本会議のやり取りで竹谷とし子参議院議員は「若者や女性の所得をどのように向上させていくのか総理の答弁を求める」とし石破総理は「若者や女性がご自身の希望をかなえられる社会の実現に向けて取り組みを進める」とした。しゅふJOB総研の仕事と家庭の両立を希望する主夫、主婦へのアンケートで短時間正社員で「働いてみたい」は65.9%にのぼった。フルタイムとの比較では短時間正社員は週40時間より短い勤務で基本給は変わらず×80%で、どちらも期間の定めのない労働契約だという。時短勤務は育児、介護休業法で規定されるが短時間正社員は理由にかかわらず短時間労働が可能で厚労省が制度として広めようとしている。厚労省によると、導入企業は17%にとどまっている。