6月から猛暑日が続出する中、食べる熱中症対策として注目されているのが「塩バナナ」。バナナ全体に塩を振りかけるだけ。考案したのは日本トレイルランニング協会会長の福田六花医師。山を走る過酷なレースで塩バナナを提供したところ、熱中症や足をつる人が減ったという。福田医師は「熱中症の原因はナトリウム、カリウム、マグネシウムの不足。バナナはカリウムとマグネシウムが豊富に含まれている。」などと説明した。厚生労働省も熱中症対策の事例として紹介している。
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