厚労省によると去年自殺した人は2万320人で、統計開始以降過去2番目に少なかった一方、小中高生は529人で過去最多だった。15~29歳については2020年以降、自殺者数が高止まりしており、毎年3000人を超えている。また、大学生の自殺者は21歳が最も多くなっており、原因としては進路に関する悩みが最多だった。若い世代の自殺未遂は市販薬などの過剰摂取「オーバードーズ」が多く、厚労省は学校や救急医療機関などと連携しながら若者の自殺対策を進める方針。
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