石油を原料とする医療物資の安定供給が課題となるなか、訪問看護を行う会社では医療用手袋が不足していて、現時点では来月末までしかもたないという。そのため、状況に応じてプラスチック製の手袋を使用する頻度を増やすなど、医療用手袋の使用量を抑える対応を続けてきた。厚生労働省は国が備蓄している5000万枚について、医療機関向けにきょうから購入申請の受付を始めると発表し、価格は1セット1000枚あたり税込み5980円。この会社も申請をする予定だが、どのくらい購入できるのか必要なサイズが届くのかなど懸念もあると話した。上野厚労大臣は「できる限り速やかに要請のあった医療機関に届けられるようにしたい」としている。
