TVでた蔵トップ>> キーワード

「原子力規制委員会」 のテレビ露出情報

核融合炉は二酸化炭素や高レベルの放射性廃棄物を出さないエネルギー源として、近年、世界各国による開発競争が過熱していて、政府は、2035年ごろに実際に核融合を起こしてエネルギーを発生させる、最初の原型炉を建設するか判断したいとしている。ただ、国内では、核融合炉を規制する法律が決まっていないため、内閣府の有識者会議が去年から安全確保に向けた考え方を議論してきた。きょうの会議では、原型炉の建設に向けては、原子力発電所を規制する原子炉等規制法は適用せず、放射線を発生する装置を規制する別の法律で安全を確保するという基本方針が示され、了承された。原発を規制する法律を適用しない理由については、核融合炉が燃料の供給や電源を停止すれば反応が止まる特徴があり、原発のように反応が連鎖して止まらなくなるリスクがないことが挙げられている。実際の規制は原子力規制委員会が所管しているため、内閣府は、規制委員会とも協議しながら、基準など、具体的な規制の枠組みについて検討する体制を強化したいとしている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年4月2日放送 17:00 - 18:00 NHK総合
午後LIVE ニュースーン(ニュース)
国の原子力災害対策指針では、原発で重大な事故が起きた際、原則、半径5キロ圏内の住民は即時に避難し、5キロから30キロ圏内の住民は自宅などに屋内退避するとされているが、原発周辺の自治体から課題が寄せられていた。原子力規制委員会は、専門家によるチームを設け、地震や津波などの自然災害が同時に起きる、複合災害も踏まえて、1年ほどかけて、屋内退避の運用の在り方を議論し[…続きを読む]

2025年3月27日放送 5:00 - 6:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
関西電力が福井県にある高浜原子力発電所の敷地内に設置を計画している使用済み核燃料を空気で冷やして一時的に保管する乾式の貯蔵施設について、原子力規制委員会は計画に問題はないとして審査に事実上合格した。福井県にある関西電力の3つの原発に溜まっている使用済み核燃料について、関西電力は2027年度以降青森県の再処理工場などに搬出を始める計画で、福井県はおととい計画を[…続きを読む]

2025年3月23日放送 8:00 - 9:54 TBS
サンデーモーニング(一週間のニュース)
3月17日、静岡県にある浜岡原発2号機で商業用原子炉としては初めてとなる原子炉の解体が始まった。1978年から稼働し、耐震対策で採算が取れなくなったため廃炉が決まった1号機と2号機。約10年かけて原子炉圧力容器や格納容器を解体し、その後廃炉作業が完了するまでに更に6年ほどかかる見込み。廃炉にかかる費用は約841億円。放射性廃棄物の処分先も決まっていない。現在[…続きを読む]

2025年3月12日放送 13:00 - 13:05 NHK総合
ニュース(ニュース)
福島第一原子力発電所で東京電力が行う廃炉作業が安全に行われているか確認する検査について原子力規制委員会はトラブルの深刻さをより明確に示すようにするなど検査方法の一部を改正することを決めた。福島第一原発では作業員に放射性物質を含む廃液がかかるなどトラブルが相次ぎ原子力規制委員会は東京電力の廃炉作業が安全に行われているか確認する検査方法の一部を改正することを決め[…続きを読む]

2025年3月11日放送 19:00 - 20:00 NHK総合
NHKニュース7(東日本大震災14年)
東日本大震災から14年。東京電力福島第一原発、除染で出た土など東京ドーム11杯分。2045年3月までに県外最終処分。政府と東京電力が掲げる2051年までの廃炉完了。実現の見通しが立っていない。避難を余儀なくされている人は、今も2万7000人を超えている。早くふるさとに帰りたいと福島衛治さんは、避難先から毎月、浪江町の自宅に通っている。6年前、いち早く帰還した[…続きを読む]

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.