きょうのテーマは「知ればより楽しい!明治神宮参拝」。代々木に広がる東京ドーム約15個分の壮大な杜の中央にある本殿に明治天皇、昭憲皇太后の御祭神がお鎮まりになる明治神宮。参拝者数は年間約1千万人。初詣には毎年、日本一多い参拝者を迎え入れている。明治神宮の参拝コースには多くの見どころがある。知っていれば参拝がより楽しくなる明治神宮4つの注目ポイントを紹介。
山本和世さんが案内。明治神宮注目ポイント1「なぜ都会の中心に広大な杜が?」。明治神宮ができる前、付近一帯は何もない場所だった。この土地で人の手を加えなくても自然に世代交代を繰り返す「永遠の杜」が計画された。その計画は50年後、100年後、150年後の木々の変化を念頭に置いた4段階からなる壮大なものだった。1915年に造営が始まると、全国から約10万本の樹木が奉納され、延べ11万人の若者がボランティアとして参加。予想より早く150年後の杜の姿へと成長。
山本和世さんが案内。明治神宮注目ポイント2「日本の神社なのになぜワインが?」。酒樽がある理由は、酒は神と人々を結びつける神聖なものとして神社へ新酒を奉納した。多くの西洋文化を取り入れられた明治天皇がお好みになったフランスワインが奉納された。
山本和世さんが案内。明治神宮御苑へ。江戸時代は加藤家や井伊家の下屋敷の庭園だった。明治36年頃、明治天皇が体の弱かった昭憲皇太后の運動のために整備されたという。昭憲皇太后のご休息のために造ったという隔雲亭。菖蒲田も昭憲皇太后のためにお作りになったという。現在も大切に守り育てられ、約150種の花が6月中旬をピークに咲き誇る。明治天皇と昭憲皇太后のお人柄にふれられるものが多く残る御苑。山本和世さんが案内。明治神宮注目ポイント4「ここだけにある不思議なおみくじ」。夫婦楠は2本の楠が遠くから見ると1本に見えることから、恋愛運や結婚の成功を求める人々に人気のスポット。明治神宮のおみくじは他とは違い、明治天皇がお詠みになった和歌が載っている。明治天皇と昭憲皇太后の両御祭神の詠まれた和歌の中から人倫道徳の指針となる教訓的なものが15首ずつ選ばれた。明治神宮は開閉門時間が日の出、日の入りに合わせて変更となる。6月は午前5時から午後6時半。
山本和世さんが案内。明治神宮注目ポイント1「なぜ都会の中心に広大な杜が?」。明治神宮ができる前、付近一帯は何もない場所だった。この土地で人の手を加えなくても自然に世代交代を繰り返す「永遠の杜」が計画された。その計画は50年後、100年後、150年後の木々の変化を念頭に置いた4段階からなる壮大なものだった。1915年に造営が始まると、全国から約10万本の樹木が奉納され、延べ11万人の若者がボランティアとして参加。予想より早く150年後の杜の姿へと成長。
山本和世さんが案内。明治神宮注目ポイント2「日本の神社なのになぜワインが?」。酒樽がある理由は、酒は神と人々を結びつける神聖なものとして神社へ新酒を奉納した。多くの西洋文化を取り入れられた明治天皇がお好みになったフランスワインが奉納された。
山本和世さんが案内。明治神宮御苑へ。江戸時代は加藤家や井伊家の下屋敷の庭園だった。明治36年頃、明治天皇が体の弱かった昭憲皇太后の運動のために整備されたという。昭憲皇太后のご休息のために造ったという隔雲亭。菖蒲田も昭憲皇太后のためにお作りになったという。現在も大切に守り育てられ、約150種の花が6月中旬をピークに咲き誇る。明治天皇と昭憲皇太后のお人柄にふれられるものが多く残る御苑。山本和世さんが案内。明治神宮注目ポイント4「ここだけにある不思議なおみくじ」。夫婦楠は2本の楠が遠くから見ると1本に見えることから、恋愛運や結婚の成功を求める人々に人気のスポット。明治神宮のおみくじは他とは違い、明治天皇がお詠みになった和歌が載っている。明治天皇と昭憲皇太后の両御祭神の詠まれた和歌の中から人倫道徳の指針となる教訓的なものが15首ずつ選ばれた。明治神宮は開閉門時間が日の出、日の入りに合わせて変更となる。6月は午前5時から午後6時半。
住所: 東京都渋谷区神宮前1-18-20