あすからあさってにかけて各地で25度以上の夏日が予想されていてこの時期は体が暑さに十分慣れていないため熱中症に注意が必要。熱中症にならないためには今の時期から体を動かすことが大事。熱中症予防に取り組む専門のアドバイザーとして活動している野口大智は日常生活の中で運動や入浴をして汗をかいて体を暑さに慣れさせることで熱中症予防の対策「暑熱順化」をすすめている。そのために行うことは30分程度のウォーキングで汗をしっかりかく、2日に1回はゆっくりと入浴することだと説明。野口は「このくらいの気温からでもちゃんと汗をかけるようにしておくというのが大事になる」と話していた。