自民党・杉田水脈前議員が衆院選に出馬しない意向を固めたことが分かった。一方、非公認となった候補者は背水の陣で挑む。「侃々諤々の議論を貸重ねながら公認、そしてまた公認できない判断を行てきた」と話す石破総理。自民党は裏金問題にかかわったとして12人を今回の衆院選で非公認とすると発表。そのうちの一人、小田原潔氏を紹介。過去の選挙戦には安倍晋三元総理も応援に駆けつけていた。自民党非公認の議員の表記あり。東京21区には大河原雅子氏、山下容子氏、森裕一氏が立候補を予定している。杉田前議員について言及。来年の参院選を検討。杉田前議員は、政治資金パーティーをめぐり、1564万円の不記載があり、党の役職停止6か月の処分を受けていた。