1人区(32選挙区)の3年目の結果と今回の結果を紹介。伊藤らは野党の好調もあるが、すでに決まっている選挙区も激戦であったことが分かり、1人区では選挙区より野党候補者の有利状況が異なっており、大分選挙区では保守が強い地盤で立民の吉田忠智がやや優勢となっていて、野党の候補者が絞られ参政が票を集めているのは野党連携が上手く行ったと見て取れるなどと解説した。滋賀選挙区では自民・宮本和宏と国民・堀江明が競り合っている状況であるが、野党が絞られず国民・維新・参政で票が分散しており、野党協力の難しさが露呈したなどと伝えた。