北朝鮮の金正恩総書記の妹 与正氏が談話を発表し、岸田総理大臣が北朝鮮側に可能な限り早期の首脳会談を行いたい意向を伝えていた事を明らかにした。与正氏は会談について慎重な姿勢を示し、首脳会談の条件として拉致問題を取り上げないことなどを要求した。これについて岸田総理は昨日の国会で「拉致問題などの日朝間の諸課題を解決するためには首脳会談が重要になり、これまでと同様に総理直轄レベルで北朝鮮に対して様々な働きかけを行っている」と説明した。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.