都議選では参政党は、擁立した新顔4人のうち3人が当選した。世田谷区では、参政党の新顔がトップと僅差の2位で当選した。参政党は、参院選の今回の選挙のキャッチコピーは日本人ファーストですというのを大きく打ち出している。JNN世論調査で比例の投票先として参政党は3番目で、共同通信世論調査では2番目につけている。自民党内では、自民を支持してきた保守層の一部が参政党に流れているとみられている。共産党・吉良佳子候補、れいわ新選組・山本譲司候補、日本維新の会・音喜多駿候補の映像を紹介。JNN情勢調査によると、優勢なのは自民党・鈴木大地候補で、自民支持層の4割あまりをまとめている。次に塩村候補・吉良候補・さや候補・川村候補が並び、牛田候補の下に武見候補・奥村政佳候補がいて、奥村祥大候補が追い上げている。その他の候補は支持が広がらず厳しい情勢となっていて、まだ投票先を決めていないという4割の動きが注目されている。