都内の証券会社では参院選後初めての取引。買い注文が先行し午前の取引では選挙結果が想定内だったため安心感が広がり日経平均株価は節目の4万円台に突入。しかし利益を確定しようとする動きが強まる中、日経平均は小幅に下落して取引を終えた。岩井コスモ証券コールセンター長・本間大樹さんは「8月1日の関税交渉の期限に向け上値の重い展開が続いている」などとコメント。債券市場では減税を求める野党が議席を伸ばしたことで日本の財政が懸念され日本国債が売られる場面も。
© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.