去年の衆院選以降、存在感を増す国民民主党。その勢いは今日の党大会にも現れていた。会場には党員以外の一般客席約120人分を用意。2倍近くの応募で抽選となった。党大会では手取りを増やすことを前面に押し出した活動方針を採択。そんな党の勢いに水を差す形となっているのが党の顔だった玉木氏の女性問題。現在、役職停止中の玉木氏はこの日壇上であいさつを行う場面はなかった。年収の壁を巡り今後、鍵を握ることが予想される玉木氏は「一丸となって頑張ろうという激励をいただいたと思っている。今はしっかりと改めて自らを振り返りながら更なる統制の拡大に向けた思いや政策に磨きをかけていく時期だと思っている」とコメント。