J1LEAGUE、柏レイソル2-0湘南ベルマーレ。目指すはタイトルのみ、14年ぶりのJ1優勝を目指す3位の柏は17位の湘南と対戦。中澤佑二が解説。雨が降ることでピッチコンディションが悪くなったりボールタッチが変わるが、それでもレイソルにはやり続ける強さがある。前半18分、柏が左サイドから右サイドにボールを展開。パスを繋いで攻撃を組み立てるビルドアップで相手ディフェンスの隙を探ると、今シーズンから加入した久保藤次郎のクロスに最後は垣田。枠を捉えることはできなかった。平均ボール支配率でも1位の柏は前線でボールを回し、右サイドへ展開。クロスに反応した小屋松知哉が先制。2試合連続ゴールを決めた小屋松にゴールパフォーマンスを聞くと「子どもがアンパンマンのキャラが好きでそのポーズにしようと家庭内で決めていた」などとコメント。後半、パリオリンピック代表の細谷がボールを奪うと自分が主役と言わんばかりのドリブルで移動し、スルーパス。折り返しに中川敦瑛がJ1初ゴールで追加点。柏は2試合ぶりの勝利、2位に浮上。ゲームキャプテンの古賀太陽は「連勝続けることしか考えてない」などとコメント。
