パリ五輪を目指すバレーボールの女子日本代表の最後の戦いが始まっている。「ネーションズリーグ」で日本は、「ネーションズリーグ」第2戦で“世界ランキング21位”のブルガリアと対戦した。第1セットを奪った日本は、その後も勢いが止まらない。第1セットから大活躍だったキャプテン・古賀紗理那(27歳)がサービスエースを決めると、男子代表キャプテン・石川祐希の妹・石川真佑(24歳)が兄に引けと取らない豪快なスパイクを決める。さらに石川真佑は、相手のレシーブミスをダイレクトアタック。古賀紗理那や石川真佑などの活躍で日本がブルガリアを圧倒し、2連勝。試合結果は、日本3−0ブルガリア。