愛知県豊田市のスタートアップ企業「リーン モビリティ」が開発した3輪の車両は、車幅が乗用車の半分以下。カーブを曲がるときに転倒しないよう、独自の制御技術で傾きを調整している。航続距離は約100kmで、日本の法律では1人乗りだが海外では2人乗りも可能となる。運転には普通免許が必要だが車両規格は原付きミニカーなので車検は不要で、税金は原付き並み。社長の谷中壮弘さんは元々トヨタのエンジニアで、トヨタ時代からこの車両の開発プロジェクトを進めていた。今開発を支えているのは台湾の企業で、台湾ではバイクが生活の必需品となっている。谷中さんはこれまでに台湾企業などから46億円の資金を調達している。台湾ではすでに法人向けに予約を開始していて、価格は31万8000台湾ドル(約160万円)。日本での販売価格は未定だが、来年中ごろの販売を目指している。
