この1年話題を集めた人を描いた、年末恒例の変わり羽子板がお披露目された。都内の人形店で今年の顔として披露された羽子板にはメジャーリーグの大谷翔平選手をはじめ、スポーツや芸能分野などで活躍した9人が描かれている。変わり羽子板で4度目の登場となった将棋の藤井聡太八冠は、八冠の「8」のポージングが手で表現されている。他にも阪神タイガースを38年ぶりの日本一に導いた岡田彰布監督やチャットGPTで話題となったアメリカ・オープンAIのサム・アルトマンCEOなど今年を彩る羽子板が並んだ。大谷翔平選手の羽子板は完成まで1ヶ月半かかったそうで、今回の注目ポイントは兜のデザインだという。