「台湾有事」を想定し、国会議員らがシミュレーションを行った。シミュレーションは、民間のシンクタンクが主催し、防衛省経験者をはじめ10人以上の国会議員や元自衛隊幹部らが参加した。台湾海峡危機政策シミュレーションの参加者は、首相・自衛隊幹部などの役割を担い、中国の台湾侵攻を想定し対応を議論、検証した。小野寺元防衛相は「万が一のことを想定して訓練をしておくということは逆に抑止力が高まる一つの方法だと思っている」と述べた。
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