シュナイダーさんは現在も取引が続いている18日のニューヨーク株式相場について、「TSMCが発表した好調な業績見通しやアップルの投資判断引き上げで、半導体を中心にIT株が買われた。先物が示す3月の利下げ確率は12月の100%から50%台に低下している。」などと解説した。また株式相場がしばらく軟調に推移するかについては、「仮に目先の不透明感が増したとしても、AI期待と半導体市況の改善という相場のテーマは揺らいでいない。AI時代はまだ低迷期で、今後5年、10年で世界を大きく変える可能性がある。」などと解説した。