半導体受託生産世界最大手・台湾の「TSMC」が発表した2024年10−12月期決算は、売上高、純利益ともに四半期ベースで過去最高となった。2024年10−12月期決算で売上高は一年前に比べ38.8%増えた8864億台湾ドル(4兆2000億円)だった。また、純利益は57%増えた3746億台湾ドル(1兆7700億円)となり、売上高・純利益共に四半期ベースで過去最高となった。増収・増益は4四半期連続。世界的に注目の集まってるAI(人工知能)向け半導体が好調で業績を押し上げた。
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