「明日をまもるナビ」を紹介。今回のテーマは「ハザードマップ」。2018年の西日本豪雨で甚大な被害を受けた岡山・倉敷市真備町では、実際の浸水範囲とハザードマップの浸水範囲がほぼ一致していたという。2019年の台風19号によって決壊した長野・千曲川周辺でも、ハザードマップの浸水想定区域に実際の浸水エリアが含まれていた。地震のハザードマップでは、津波の浸水域・揺れやすい場所・液状化の危険がある場所が分かるようになっている。ハザードマップは自治体などで入手可能とのこと。事前にハザードマップで危険な場所や避難経路などを確認しておくよう呼びかけた。