フリーアナウンサー・羽鳥慎一は1994年に日本テレビに入社して以降、髪型・服装ほとんど変化なし。私服も地味だった。アナウンサー30年の節目で吉川晃司みたいになりたいという。吉川の代名詞シンバルキックに挑戦する。レギュラー陣と一緒に会員制の撮影用衣装レンタル店「TARON」を訪れ、吉川風コーディネートを探ったが、正解が分からないので、吉川のスタイリングチームの一員・宗重杏奈さんに来てもらった。吉川は「黒でカッコイイもの」をオーダーするという。吉川は元水球選手で肩幅が広いので、肩パッドの入った黒のジャケットをチョイス。インナーは黒のTシャツ。コットン100だとカジュアルすぎるので、つるっとした生地を選んだ。靴の形も重要だという。費用はトータルで約100万円。