福田理恵さんと藤井美由紀さんは生涯の伴侶として時間を重ねてきたが日本の法律では同性同士の2人は結婚できない。自分の身に何かあった時のために公正証書を作ったが、税金の控除を受けられないなど様々な不利益が。2人は2021年、他の性的マイノリティの人達と行動を起こした。同性婚を認めない民法などの規定は憲法が保障する婚姻の自由などに違反すると訴え裁判を起こした。東京や大阪などで起こした6つの裁判では1審は違憲・違憲状態・合憲と判断が別れたが、2審では5つの裁判で違憲判決が出ている。しかし違憲判決が相次いでも同性婚法制化への動きはない。2人は2年前、アメリカ・ニューヨークで法律婚をした。2人は国会を動かすような踏み込んだ判決を出してほしいと期待を込める。福田理恵さんたちが原告となっている裁判は、明日東京高裁で判決が言い渡される。
