同性婚が認められていないのは憲法に違反するとして同性カップルらが国を訴えた6件の裁判について、最高裁はきのう、15人の裁判官全員で構成される大法廷で審理することを決めた。同性婚について、最高裁が初めて統一判断を示す見通し。全国の同性カップルらは2019年以降、同性同士の結婚を認めていない民法などの規定は憲法に違反するとして、国に損害賠償を求めて6件の裁判を起こしている。2審の高裁では「違憲」が5件、「合憲」が1件と判断が分かれていたが、最高裁はきのう、これらの裁判について、15人の裁判官全員で構成される大法廷で審理することを決めた。最高裁大法廷は同性婚を認めない法律の規定が憲法に違反するのかどうか、初めて統一判断を示す見通し。
