夏の太平洋高気圧が勢力を強め、列島の各地で真夏の暑さが続いている。気象庁はきょう午前11時に東海地方で梅雨明けしたとみられると発表した。平年より15日早い梅雨明けで、梅雨の期間は平年より2週間以上短くなった。きょうも西日本から東日本の各地で猛暑日となり、東海地方でも岐阜で35℃、名古屋で34℃など厳しい暑さが予想されている。一方、この暑さと上空の寒気の影響で大気の状態が不安定となっていて、梅雨明けした東海地方を含め全国的に急な強い雨や落雷、突風に注意が必要。
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