公示されて初めての週末、各党の党首は全国各地で街頭演説し党への支持を訴えた。自民党の石破首相は政治資金が不記載であったことは幾重にもおわびしなければならないなど話し、公明党の石井代表は人口減少の動きを少しでも抑えていかなければいけないなどと話した。立憲民主党の野田代表は教育の無償化を推進して国公立大学の授業料の無償化を実現するなどと話し、日本維新の会の馬場代表は有言実行でやってきた行財政改革・議会改革を徹底的にやって財源を生み出す方向性を選んでもらうかは一人ひとりの1票にかかっているなどと話した。共産党の田村委員長は紛争解決は外交でしかありえないのでまともな平和外交できる国をつくっていこうなどと話し、国民民主党の玉木代表は政治とカネだけに選挙戦を使ってしまうのはもったいないので政策を語って選挙戦を戦い抜きたいなどと話した。れいわ新選組の山本代表はいまやるべきは社会保険料の減税や現金給付でそのお金で何かを買ってくれれば回り回って誰かの所得に変わっていく循環を経済政策として打ち出さなければならないなどと話し、社民党の福島党首は軍事予算ばかりに金を使うのではなく教育予算にこそ使うべきなどと話した。最後に参政党の神谷代表は税金を下げてほしかったらいま声を上げるしかないなどと話した。