お天気検定の答え合わせ。「味の素の創業者・二代・鈴木三郎助の名前が由来となっているのは?:青・鈴木島、赤・鈴木町、緑・鈴木小学校」。味の素の創業者・鈴木三郎助さんは1909年に販売を開始した味の素の需要に高まりを感じ、物の運搬に適していた多摩川の近く神奈川・川崎市に大型の工場を建設した。ところが1923年、関東大震災によって工場は崩壊。その後、鈴木の機転と努力によって再建し翌年には創業を再開することができた。そのとき周辺地域の復興にも尽力したことで地元の人たちに愛され、1937年に工場のあるこの地一帯が鈴木の名前にちなんで鈴木町と名付けられた。正解は「赤・鈴木町」であった。